最終更新日:2009/6/17


絶滅危惧種といわれるほど、今じゃ珍しくなった自家製ぬか漬け・・。
昔は当たり前にあったわが家の味が、いつしか当たり前じゃなくなりました。
多くの人は、ぬか漬けが『嫌い』になったからやめた・・・いえ、決してそうではありません。
やりたいけど、ニオイが気になる・・
やりたいけど、塩辛くてマズイ・・
やりたいけど、手入れが辛くて続かない・・
やりたい気持ちはあるけれど、頑張っても上手くいかないし、努力が報われないから嫌になった・・という人が大半です。
そうさせてしまった一番の原因が『ぬか床の水取り』です。
そんな問題を一挙に解決した夢のような水取り器が、この度生まれました。
それが「ぬかとっくり」です。
これは、ぬか床の水に際限なく苦しめられ、失敗し続けた主婦が5年もの間
「水を取るにはどうしたらいいか・・・」を必死で、本当に必死の思いで考え続けて生まれた水取り器です。
「ぬかとっくり」は、ぬか漬けを作る人みんなが悩んでいた『水取り』を解決した、初めてで唯一の水取り器です。
もう水に泣かされる思いをしなくてすみます。
「ぬかとっくり」を使えば、ぬか床の『嫌なニオイや、きつい塩辛さ、手入れの大変さ』は、
全部が全部間違った水取りが原因だったことに気づきます。
ぬか床がダメになった原因は、あなたにあるのではなく、間違った水取りにあります。
本当はぬか漬けって、臭くないし、塩味じゃなく酸味や甘みが主だし、手入れだって大変ではありません。
むしろ、植物性乳酸菌や酵母、ビタミンが豊富な健康食品が、手軽に、しかも家でつくれる素晴らしい漬物です。
当サイト「和の道」は独自のぬか漬け商品を通して、
それぞれの人が「私のぬか漬けは世界一だ〜!」って笑顔で自慢してしまうくらい
ぬか漬けをもっと好きになるお手伝いをしていきたいと考えています。




| はじめまして。 ぬか床の水取り器「ぬかとっくり」、容器「花おとめ」を考案した 大野道子と申します。 この度は「和の道」へお越しいただき、本当にありがとうございます。 この2つの商品、特に「ぬかとっくり」は という平凡で切実な願いを実現するために考案・製品化したものです。 | ![]() |
子育てがひと段落して、小さい頃食べた母のぬか漬けを思い出し、
自分で作り始めたものの、とにかく失敗の連続でした。
ぬか床の失敗といえば・・・
「かき混ぜ忘れてカビが生えた」とか
「気温が高すぎて腐らせた」とかありますが、
私の場合は 水 でした。
そう水・・
野菜を漬けると必ず溜まるぬか床の水が、私のぬか漬け作りに重く暗い影を落としたのです。

最初は「ぬか漬けなんて野菜を漬けてかき混ぜればいいんでしょ?」とかる〜く考えていましたが、
とんでもありませんでした。
ぬか床に野菜を漬けると必ず水が出ます。
これはぬか床の発酵・熟成に欠かせないもので、うま味のもとですが、
増えすぎると逆に雑菌の温床となり、ニオイは臭くなるわ、味は薄まるから塩を多めに入れて
塩辛くなるわ、
手入れはしんどくなるわ、良いことなんて1つもありません。
ぬか床は漬ければ漬けるほど美味しくなるので、長いお付き合いをしようと頑張って手入れしても、
水に振り回されて、結局はぬか床が黒ずんでダメになってしまいます。
常に水のことが頭にあり、いつも水に遠慮しながら漬けて・・
これって凄い苦痛だし悔しいし、楽しくありません。
漬ければ漬けるほど美味しくなるって言うけれど、
これじゃぬか床をダメにするために漬けているようなものだ!
とにかく水を取らなきゃ始まらない!
失敗ばかりをくり返した私は強くそう思いました。
たかが水・・
されど水・・・です。
でも、今までの水取りの方法は、その役目を全く果たしてくれませんでした。

スポンジ・キッチンペーパー・布巾で表面に浮き出た水を吸収する方法、
ぬか床に溝をつくって、滲み出てきた水を取る方法、
これらの方法では、ぬか床の中からきちんと水がとれないため、いつまでたってもぬか床はどろどろベチャベチャ・・
野菜を漬けるのも億劫になるし、変なニオイはするし、どんどん黒ずんでいくし、かき混ぜれば混ぜるほどおかしくなるし・・
どんなに頑張ったって不味くなるし、ぬか床がダメになるし・・
頑張っても頑張っても「失敗」に終わりました。気分はもう最悪です。
このやり方で上手く言っている人は相当な「ぬか漬けの達人」なんだと思い、畏敬の念を持ちました(本当です)。
その他に・・
『水は野菜のうま味だから、取らずに新しいぬかを入れて吸収させる』ということも試しましたが、
水が溜まるたびにぬかを加えたら、ぬか床は常にふりだしに戻ってしまい、いつまでたっても熟成しません。
漬ければ漬けるほど真新しくなり、これじゃ何のために漬けているのかまったく理解できません。
八方塞がりの堂々巡り・・どうしようもなく、何度も何度もやめようと思いました。
でも、どうしても美味しいぬか漬けが食べたかったので、私は頑張りました。
『ぬか床の味を壊さないように足しぬかの量を慎重に調節し、漬ける野菜も水分が少ないものを選び、
なるべく水が出ないように漬け時間も気をつけ、かき混ぜるときはしっかり手を洗って雑菌の侵入を防いで・・・などなど
聞くだけで息が詰まりそうな話ですが、当時の私は真剣に、美味しいぬか漬けを求めて頑張っていました。
でも何にもなりませんでした。やればやるほどぬか床が狂い、哀れな姿を晒すだけ。あがくだけ無駄でした。
誰に聞いても、どの説明書を読んでも、これらの方法で上手くいくように書いてあったので
自分は主婦として【失格】なんだなと、すごい落ち込みましたし、辛かったです。
それでも私、意外とねちねちした性格のようで、何度失敗しても諦めきれなかったのです。
水さえ取れれば、私だってぬか漬けくらい作れる!!
でも、方法がない。。
じゃぁ・・自分で作るしかないじゃん!!
そう一念発起し、新しい水取り器の開発に没頭しました。
で、いろいろあーだこーだ試行錯誤をくり返し、気づけば5年もかかって完成したのが「ぬかとっくり」です。
「ぬかとっくり」で水を取るようになってからは、すべてが変わりました。
あの苦労はなんだったの?? と拍子抜けするくらい、今は驚くほどふつうに、美味しいぬか漬け作ってます。
きちんと水が取れると、水分量が適正になり、
水分量が適正になると、ぬか床の発酵が正しく行われます。
発酵が正しく行われると、あの嫌なニオイがしなくなり、
発酵が正しく行われると、塩ではなくぬか漬け本来のうま味が生まれて美味しくなり、
発酵が正しく行われると、安心して手入れすることができ、
発酵が正しく行われると、ぬか床が元気になって失敗しなくなり、
発酵が正しく行われ続けるから、漬ければ漬けるほど熟成し、美味しくなっていきます。
水がきちんと取れるだけで、何のことはない。野菜を漬けて、かき混ぜて、また漬けて・・をくり返すだけです。
ぬかとっくりは、今までの『漬ければ漬けるほどダメになる』負の連鎖を、
本来の『漬ければ漬けるほど美味しくなる』正しい在り方に正してくれるのです。
ぬかとっくりを使っていて、「これは凄く良い!」と思いました。
他の人のぬか床ではどうだろう・・と思い、友達とか知り合い、計30名以上にモニターしてもらったところ
大好評でした。
これで初めて分かったことですが、皆さんも私と同じく「水に困っていた」ということ。
ただ、良い方法がないから諦めた・・という人がほとんどでした。
水が嫌でぬか漬けをやめたという人もいて、その人に「ぬかとっくり」を勧めたところ、喜んで再開しました。
たまに会うたび、ニコニコして「アレいいねっ」って言ってくれます。
その後、漬物博士として有名な宇都宮大学名誉教授の前田安彦先生に試用試験をお願いしたところ、
大絶賛され、なんと推薦状をいただくことができました。
前田先生は全日本漬物協同組合の常任顧問もされている漬物のプロ中のプロ。
単なる主婦の発明品がそのような方に認められるなんて、ウソみたいですね。。でも本当なんですよ。

「ぬかとっくり」で水を取るようになって解ったことは
ぬか床は私たち人間と同じ 「生き物」 だということです。
改めて考えてみると・・
人間だって生きるために水を飲みますが、いらない分は体外に排出して調整してます。
他の生き物だってそうであり、ぬか床だって同じです!
排出はその生き物に合った方法があり、ただ出せばいいというものではありません。
「ぬかとっくり」は、ぬか床の生理に合わせた水の取り方をするので、使った皆さんに喜ばれているのです。

『水を気にせずぬか漬けを作りたい』
そんな平凡な願いを叶えるため、「ぬかとっくり」は生まれました。
「水さえ取れれば私にだってできる!」その想いに「ぬかとっくり」は必ず応えます。
もう水を気にしながら思うように漬けられないもどかしさを感じなくていいし、
水が嫌でやめた・・なんて哀しい思いをしなくてすむのです。
水はちゃんと取れるんだって事を知ってほしいし、
正しく発酵したぬか漬けが、どれほど美味しいかを実感してほしいです。
ぬか漬けはマズイ、つくり甲斐がない・・間違った認識をされたままでは
ぬか漬けが可哀相すぎます。
「ぬかとっくり」のおかげで、失格主婦の私でも、美味しいぬか漬けが作れるようになりました。
この素晴らしさを、あなたにもぜひ味わっていただきたいなと思います。
ご一緒に、自家製ぬか漬けで家族の笑顔を増やしませんか?